アフィリエイトなどやっていると、様々なサイトへ飛び調べ物などをするのは日常茶飯事です。
ネット上には怪しいものが五万と浮遊してるのですが、希に遭遇することになります。
ついさっき遭遇したのがタイトル通りの「2016年年次訪問者調査(Tokyo)」というもの。
今回は情報商材ではないんですが、詐欺は詐欺なので注意喚起ということで記事にしました。
2016年年次訪問者調査(Tokyo)て何?
とある調べ物をしようとアドレスをダイレクトに入れてエンター押したところ、アドレスバーのアドレスが数回書き換わったような感じだったので「あれ・・・?」とは思ったんですが・・・そのまま見守ること2秒ほど。
すると↑の画面が出てきたわけです。
ちなみに直接打ち込んだアドレスは都内の行政機関のちゃんとしたアドレスです。
なので、行政の関係かな?と最初は思ったんですが・・・
もうすでに「本日のラッキーな訪問者はあなたです」とか出た時点でこっちとしては、両手ぶらりはやめてしっかりガード体制にはいりました。
自分のなかの危険信号は鳴っています。
でも、とりあえず先に進んでみようと思いクリックしました。
なにがおめでとうなんだ・・・?
いかにもGoogleがやってるのでご安心ください感を演出してます。
Chrome調査なんてGoogleがするわけねーだろ!くらいは解っています。
GoogleはどのくらいChromeがDLされているのかくらい統計取ってるはずですし。
まぁとりあえず詐欺に付き合うことに、アンケートを済ませます。
するとこんな画面が↓
ここでのポイントは、「在庫数が1」ということと「通常価格:¥9000⇒本日限り¥0.00」というところ。
液晶モニター(赤色)で商品のインパクトを、通常価格が本日限り0円(緑色)、在庫数1の所が(赤)「ここをクリック」が(緑)となっています。
これは人間の深層心理を上手く操作する色の原則を上手く使った方法で、赤はインパクトで注目させるために使います。
緑は安心感を醸し出すために使う定番の色です。
商品購入ボタンなどは大体緑が多いのはそういう理由があるからですね。
で、その緑の「ここをクリック⇒」ボタン押すと↓この様なサインアップさせる画面にいきます。
お付き合いはここまでで終了しました。
この先は、クレジットカード番号を記入させる方向へ行きますんで、間違っても入れないように。
閉じてください。
これがいわゆる・・・・・
悪質の極みフィッシング詐欺
今回は自分が調べたいアドレスへ、跳ぼうとしたのを遮ってまで強制的にここへ誘導すること自体悪質です。
最後には巧みにクレジットカード番号を入手しようとするフィッシング詐欺だったんですが、決してなにもいれちゃダメですよ。
他のフィッシング詐欺
あと、先日まとめサイトから動画サイトへ跳んでみたところ突然デスクトップ画面が真っ黒になってブザー音が鳴り響き・・・
「このパソコンは○○ウイルスにより現在攻撃されています!!」
という画面が・・・
左下に何処か知らないマイクロソフトセキュリティとかなんとか書かれた電話番号がありそこへ至急連絡しろという内容です。
警告音はずっと鳴ってます・・・。
これ、モニター一つしか使ってない人はかなり焦ると思います。
私は2つモニターを使ってるので、もう片方のモニターを見て正常なんだと理解しましたから。
ウイルスバスターも警告も出さず普通にじっとしてますしね。
ブザー音がうるさいので、再起動かけましたけど・・・作業を中断せざるを得ない状況ですから許せませんね。
怪しいサイトへは近づかないことです。
審判/ 詐欺!
今は「2017年次訪問者調査」としてランダムに出現しているようです。
完全なフィッシング詐欺なので出会った場合は即閉じましょう。

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