SEOで絶対に避けたいことは、「お客さんが即帰る」ことです。
即離脱される頻度が高いと判断された記事は、Googleからの評価も下がる傾向にあるはずです。
そうなるとアクセスアップは見込めなくなります、それを避ける基本を解説します。
Contents
【10年喰えるブログ作り】SEOで絶対にやってはいけないこととは…
2019年最強SEOの答えは実は「あなた」が知っている!「キーワードリサーチ実演」の記事の続きとなります。
↓
- クリックしたはいいがなかなかページが開かないときイライラしますよね
- イライラしたらすぐ他のページへ飛んだことがある
- イライラしたけど忍耐強く待った
- なんとかページが開き読み始めると前置きが長くイライラした
- 求めている答えを探すのに下までサー――っと読まずにスクロールした
- やたら記事が長く下まで行くのに疲れた
- やっと答えだと思って読んだがイマイチ納得できず、他のサイトへ飛んだ
今のスマホユーザーはとにかく少しでも待たされるのが我慢ならないんです。
待たされる時間がたとえ数秒でも「無駄な時間」に思えるからです、実際そうです。
たった数秒とは言え年間トータルすると、ぼーっと待たせれてる時間は数時間に及ぶかも知れません。
サーバー側の問題の場合は置いとくとして、自分の側の問題は解消しておきましょう。
最終目的は検索ページへ戻さないこと
ユーザーさんは検索してる時点で、目的の記事はないかと探します。
その時点ですでにイライラしてるユーザーさんもいるかもしれません、そしてあなたのブログへ入ってきたとします。
で、何かが気に食わなかった場合、即離脱して検索ページへ戻ります。
検索ページへ戻る行為の理由は、あなたのブロブで解決しなかった、又は物足りなかったのではなく大抵はファーストインプレッションが弱いことにあります。
ファーストインプレッション
初っ端に読む文章ですね、イントロとか言われています。
落語や漫才で言えば「枕」や「ツカミ」ってやつです。
もっとも重要な部分で、ここを読者が読んで嫌になることが結構あります。
私なんかもそうです。
簡潔にいきなり答えを書く!
最近は良質なコンテンが重要視されていていますが、あまりにも過剰になっていてイントロからグダグダとご丁寧にすぎる文章があります。
悪い例↓ |
ユーザー)→「○×について解決したい」 イントロ)→「○×とはそもそも△なもので、昔■△の時代から広く使われていてなんちゃらかんちゃらで~現代でも人気で~なんちゃらかんちゃら~」 |
初っ端からそもそも論をグダグダ解説されても「あ~もう!そんなこたぁ 知ってるよ!!」とイライラさせるのがオチです。
なのでイントロのファーストインプレッションでは、ズバっと解決策のポイント(小見出しのような感じでも)を書いてしまいます。
良い例↓ |
○×を解決する代表的なものは3つあります。
ではなぜこの3つなのか説明したいと思います~ |
コツとしては、答えは出来るだけ簡潔に書くことです。
ユーザーが「へぇ~、そうなんだ・・・でもなぜ?」と思ってもらうために答えは答えですが、理由までは書きません。
答えのすぐ下に「何故なら~なになにだから」という答えに対する説明を記事内容でします。
”ではなぜこの3つなのか説明したいと思います~”とその裏付け、具体的解説を読んでもらうような形にします。
商品紹介記事だろうが、なにかのお役立ち記事だろうが基本的に全て同じです。
※(記事内容によっては変えます、臨機応変に)
この最初のツカミで失敗すると即離脱という最悪の結果になり、その記事の価値が下がります。
HPやブログは軽量化する
スマホで取った写真などを使うことはよくあると思いますが、最近のスマホの画質は非常に良く画素数が大きいのでサイズもかなりのものになります。
それをそのまま使うのは避けましょう。
訪問ユーザーがせっかく来ても、画像の読み込みに時間がかかると即離脱の危険性が増します。
まずはウェブ用にリサイズしましょう。
リサイズの方法
いろんなやり方があるでしょうが、私が普段やってるやり方をご紹介します。
(スマホなどの写真の場合)
1、スマホ→PCやクラウドへ保存(EvernoteやDropbox)
↓
2、PC側でプレビュー(エクスプローラーのプレビュー画面)
↓
3、バンディカム(無料)などでキャプチャー
以上簡単です。
プラグインで自動化
「EWWW Image Optimizer」
このプラグインを入れておくと、WordPress 内の画像のサイズを最適化してくれます。
大きい画像をアップする場合も自動で軽くしてくれます。
設定する所は殆どなかったと思います、デフォルト状態で使っています。
気になる方は調べてみてください。
ブログやHPの表示速度が遅いのはかなり不利になるので必ず最適化しておきましょう。
ちなみに、ウェブなどの画像をキャプチャーしたい場合はいちいち起ち上げるバンディカムよりFirefoxの「スクリーンショットを撮る」という機能を使うと簡単です。
ウェブサイトやブログを閲覧中、文字とか画像が何もないところで、右クリックしてプルダウンメニューが出てきます。
↓
↓
撮ったら右上の辺りに「↓」マークが青くなって動いてますから、クリックして開けば保存先のフォルダが勝手に開きます。
ファイルを選択肢してワードプレスのメディア・ライブラリーへズルズルと持っていけばOK。
スマホからチェック
記事を書いたら必ず最終チェックとして、自分のスマホから見るようにしてください。
スマホで見るとPCで書いてる時は、それほど長く感じなかった文章も長く表示されます。
ついでに改行位置や誤字脱字、顔文字などの崩れなどもチェックです。
顔文字ってこういうやつですね→\(^o^)/
これがスマホでは\(^
o^)/
↑こんな風にちょうど改行の位置にあると、左右がバラけて表示されることがよくあります。
なんだか不格好ですよね。
顔文字だけ改めて改行してあげましょう。
これがスマホでは
\(^o^)/
目次は必ずつける
ページ内リンクは必ずプラグインを使って入れましょう。
「Table of Contents Plus」
これは若干設定はしたほうがいいですが、簡単なのですぐできます。デザインのタイプなども数種類あって好きなものを使ってください。
文字のデザインにこだわりすぎない
文字の装飾やアンダーラインや無駄にカラフルな文字に太文字、半転色などの多用は避けましょう。
色もせいぜい2色までで十分です。
画像はテキトーに選ばない
ユーザーはよほど面白いか興味を引く内容でない限り、読み進めていくうちに徐々に飽きてきたり、そろそろ”もういいかな・・・”などと思い始めています。
そう言うときにベストなタイミングで、ガツンと画像イメージと出くわすと最後まで読んでくれやすくなります。
ユーザーが満足したら・・・
ユーザーがもしあなたのブログやHPの記事で満足したら、その次の行動はアフィリリンクを踏んで移動するか、画面を閉じてセッションを終了するか、またはグーグルマップを開くとかの行動になります。
これがユーザーにやってもらいたいベストの行動です。
一人でも多くのユーザーがこの行動を取ればアクセスは飛躍的に上がり始めますし、収益も比例していきます。
まとめ
Googleだけにいい顔をしてやるSEO対策はいずれ、ガクンと落ちます。
でもユーザーの側を見てやるSEOは逆にどんどん上がります。今はまだGoogleのアルゴリズムもまだまだ未完成だからです。
でも、近うちにAIの進化の爆発(シンギュラリティ)が必ずきます。
そうなったとき、アルゴリズムはもう人と同じか人以上の感性を持ち合わせていると思います。
なにをやっても騙せません、正直者がちゃんと得をする世界になっているはずです。
諦めたらそこで終わりです。
今までコツコツと努力してきた人が報われる時代がそこまで来ています。
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