断捨離はものだけではありません、古いしがらみや腐れ縁による人間関係を断ち切ることも断捨離になります。
仕事上での人間関係はあくまでも仕事上に置いての話です。
退職などで離れた途端その人間関係は希薄になる経験は誰にもあるでしょう。
大した付き合いもないのに飲み会に誘われたり、好きでもないのに年賀状を出したり・・・
無駄だと感じたら思い切って断ち切る潔さが必要な場合もあります。
私事ですが幼馴染だからとずっと付き合ってた友人がいました、しかしあまりのものの考え方や価値観の違いから付き合いが苦痛に感じるようになり一切の連絡を絶つことにしました。
よくお互いの意見をぶつけ合い相手を説得させようとか必死になる人がいますが、根本的に人を変えようなんてことは無理なんです。
そんな努力にエネルギーを注ぐこと自体無駄です。
その友人と仲が良かったのは小学生の頃で、社会人になってからはお互い生き方や価値観も変わり自分にとってマイナスになることのほうが多くなりました。
人は変わるものです、そして成長するものです。
お互いが認めたり尊重できない場合、そこからは精神的苦痛と時間の浪費しか生まれなくなります。
そんなことにエネルギーを消費するくらいなら、思い切って人間関係の断捨離をやったほうが人生がスッキリし生きやすくなります。
その手始めに今回は年賀状のやめ方をお教えします。
それも気持ちよくやめられる方法を。
Contents
ビジネスで成功したいなら人間関係の断捨離も必要「年賀状のやめ方」
賀状をやめたいときの文例はこの一文で解決!やめるなら気持ちよくやめよう
年賀状また今年も書くのか・・・
何年も会っていない人、ほとんど付き合いがない人、遠方の人・・・
そんなに話もしたこともないのに、もらったから仕方なく毎年年賀状を出す・・・
年末の慌ただしい時に、年賀状の準備・・・毎年毎年気分が重くなると言う人は正直結構いるんではないでしょうか。
※(年賀状に否定的意見は74%、私のブログでのアンケートから)
えーい、面倒くさいから出さずにこのまま自然消滅させちゃえ!って人もいるでしょう。
でも、いつも来てた年賀状がいきなり、喪中でもないのにパタっと来なくなったら・・・
もし、あなたならどう感じますか?
「あれ?そういえば○○さんから来てないな・・・何かあったのかな?」
なんてちょっと正月早々心配になったりするかも知れませんね。
「でも、電話するほどの付き合いでもないし・・・」と正月早々、初悩み発生です(笑)
せっかくのお正月がもったいないです、思い切ってやめたい人はやめましょう!
ただし、最低限の心遣いはあったほうが相手も心配しなくて済みますし納得がいくでしょう。
年賀状をやめたいときの文例
『年賀ではなく、寒中お見舞いとして出しましょう。』
【文例】
寒中お見舞い申し上げます 。
年賀状を有難うございました。 お健やかに年始をお迎えとのこと、お慶び申し述べます。
誠に勝手ではございますが、本年より どなた様へも一身上の都合により年賀状によるご挨拶を遠慮させて頂くことにいたしました。
何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げますと共に、 皆様のご多幸と健勝を心よりお祈り致します。
今後も、普段のお付き合いの方はよろしくお願い致します。
どうぞお元気でお過ごしください。
この文面をベースに、出す相手の親密度に応じてアレンジして出せば問題ないです。
ポイントは、 「どなた様へも」という文言を必ず入れてください。
やはり、相手から一方的にやめる旨の内容を正月早々送られてきたら良い気分にはなりません。
それが人の情というものです。悪気なんかないことは分かっていてもそういうものです。
日本人は礼節をわきまえた心を根底にもっています。
1か0か、イエスかノーか、そういう文化で育っていないのでここは大事だと思います。
やめるタイミング
引っ越し、葬式、離婚、・・・こういったことがあればいいタイミングではないでしょうか。
こういったことがとくに無ければ、いつでもいいと思います。
相手を選ぶ
一応親しい関係(頻繁に合える関係)から出さなくすればいいでしょう。
重要な取引先とかは、先ほどの例文で丁寧にその旨を報告した方がよいです。
この時手書きで出した方が良いという方もいますが、あえて印刷のほうがまとめて皆に出してますよ、あなただけじゃないですよと言うのが伝わると思います。
重苦しく無理に手書きで、出す必要はないでしょう。
今時はハガキソフトのアドレスにリストを入れっぱなしで、ただたんに全印刷してるだけ。
という人も多いのではないでしょうか?惰性で送っている可能性は高いです。
そういう時代ですしね。
でも、中には年賀状に情熱を注いでる方もいますから、そういう人のハガキは見たら分かりますし。
もし、取引などに影響があるようなとても大事な相手ならここは折れて、出しておいた方が得策かも知れません。
普段からとてもお世話になっていて、何だかんだと助けてくれる人などでしたら感謝の気持ちを込めて出したほうが賢明です。
さいごに
一番ダメなのがどっちつかずの人間関係です。
いわゆる八方美人な人です、嫌われるのが嫌だからと曖昧な人間関係では結局誰からも信用されなくなってきます。
嫌いならスパッと切る勇気も時には必要です。
信用されないとお金も入ってこなくなります、どんなビジネスをしようが成功しません。
「お金の価値」=「あなたの信用度」
自分にとって不快に感じたり、得るものが何もないと感じるレベルの人間関係はスパッと断舎離しましょう!
以上です。
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